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014 Meetha Paratha

Meetha Paratha(メサ・パラタ)
カスリメティ(Kasoori methi)というハーブを入れたパラタです。カスリメティの葉は冬が旬だそうで、その時期ならフレッシュな葉っぱを使います。9月はオフシーズンのため、乾燥させたドライカスリメティを使いました。私はカスリメティの生の葉を食べたことがないので少し残念でした・・・。

ただドライカスリメティは日本でも手に入るので作りやすいと思います。ドライだからといって香りが弱いことはなく、むしろとても強い独特の香りがします。バターチキンやパニールマカニなどコクのある料理に、隠し味ならぬ隠し香のような役割で仕上げにひと匙ドライカスリメティが使われます。他にもサブジに使われたり、北インドの料理には欠かせないスパイスのひとつです。

デヘラデューンの英語学校の奥さん、ニーナのレシピです。

材料

(約8枚分)

アタ粉 2cup
ベスン粉 1/2cup
ドライカスリメティ 3tsp
ギー 1tsp
塩 1.5tsp~
コリアンダーパウダー 1tsp
クミンパウダー 1tsp
ガラムマサラ 1tsp
レッドチリパウダー 1tsp
アジョワンシード 1/2tsp
玉ねぎ(小) 1/2 みじん切り
グリーンチリ 1本 小口切り

作り方

・ボウルに材料をすべて入れ混ぜ合わせ、水を少しずつ足しながらこねる
・耳たぶくらいの柔らかさで、指で触ってもべたつかずしっとりした状態になればOK
・成形する。 生地をゴルフボール大に丸め、打ち粉(分量外)をはたいてから平たく伸ばす
・表面にギーを塗り、四角く折り畳み、また伸ばす。
・再度ギーを塗り、折り畳み、伸ばす。この工程を2~3回繰り返す。
・熱したタワ(フライパン)にギーをたらし、パラタを焼く。ひっくり返したらまたギーをかけ、押さえつけながら焼いて表面をバリっとさせる。両面こんがりきつね色に焼けたらできあがり

材料をすべて入れて混ぜてから、少しずつ水を足してこねる。ベスン粉を入れるのは、香りがいいからだそうです。
しっとりと、指で触ってもべとつかない状態になればOKです
打ち粉を付けて伸ばします。
ギーを塗って折りたたんで、を繰り返すと、パイ生地のようになり、焼き上がりがさくさくおいしくなります。
熱したタワにまたギーを。焼いていきます。
これは三角形ですね。押さえつけながらこんがり焼いていきます。
カスリメティ、香味野菜、スパイスの風味が練り込まれてた食べ応えのあるパラタのできあがりです。さくさくしておいしいです。バター、ヨーグルト、ケチャップ、アチャールなどを付けて食べます。

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