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035 Chole – Chole Bhature

Chole Bhature(チョーレ・バトゥーラ)

Chole編

ひよこ豆のカレーのチョーレと、バトゥーラという揚げパンのセットです。チョーレとバトゥーラはそれぞれ独立した料理ですが、この組み合わせで出されるのがひとつの定番になっているため、チョーレ・バトゥーラとワンセットで呼ばれます。

北インド料理の中でチョーレ・バトゥーラは大好きな料理のひとつです。揚げパンのバトゥーラをチョーレに浸して口の中に入れると、じゅわっと油分が広がり、ガラムマサラの効いたチョーレと完璧にマリアージュします!おいしい・・・おいしい・・・と反芻しながら食べます。

このチョーレ・バトゥーラのレシピは2回に分けて、今回はチョーレのレシピを紹介しようと思います。

デヘラデューンで料理教室をしているシュウェタのレシピです。チョーレは料理する人によって味がだいぶ変わりますが、シュウェタのチョーレはほっくりしたひよこ豆が引き立った優しい味わいです。

例によって調理に集中していたので写真少なめです・・・。

材料

(4人分)

乾燥ひよこ豆 1.5cup 一晩水に浸す
塩 1tsp
ベーキングパウダー 1/2tsp
(シナモン・ベイリーフ 1かけずつ)

玉ねぎ(小) 1個 みじん切り
トマト(小) 4個 みじん切り
にんにく 1玉 つぶす
しょうが 1かけ つぶす
クミンシード 2tsp
ブラックペッパー 10粒
シナモン ひとかけ
クローブ 5粒
コリアンダーパウダー 3tsp
キャラウェイシード 1/2tsp
ガラムマサラ 1/2tsp
アムチュール 1/2tsp
レッドチリパウダー 1/2tsp
チャナマサラ(市販品) 1tsp
塩 適量
油 5tbsp

作り方

・浸水させたひよこ豆を圧力鍋に入れ、2cmかぶるくらいの水と、塩・ベーキングパウダー、好みでシナモン・ベイリーフを入れ、30分ほど煮る。
・豆を取り出し、圧力鍋に油を熱し、クミンシード・ブラックペッパー・シナモン・クローブを入れて香りを出す。
・つぶしたにんにく・しょうがを入れる。
・玉ねぎを入れ、きつね色に炒める。
・トマト・塩・コリアンダーパウダー・キャラウェイシードを入れて軽く炒める。
・蓋をして5分中火にかける。
・トマトがやわらかくなったのを確認したら、へらでマッシュしながらさらに炒める。
・ひよこ豆の水煮を入れる。濃度を見ながら煮汁も一緒に入れ、蓋をして5分中火にかける。
・ひよこ豆をへらで軽くつぶしながら混ぜる。
・仕上げにガラムマサラ・アムチュール・レッドチリパウダー・チャナマサラ・塩を入れてできあがり。

ベーキングパウダーと煮ると早く煮えるそうです。今回はシナモン・ベイリーフを入れずに煮ましたが、入れると香りが付くほかひよこ豆が茶色く色づいて美味しそうに見えるとか。
チョーレの特徴のひとつとしてターメリックを使わないというのがあります。
しゃばっとした感じに仕上げます。分量のスパイスは控えめなので、好みに応じて足してOKだそうです。
個人的な好みとして言うと、ジャンキーな気分の時は、もう少し油を多めに、レッドチリパウダー・ガラムマサラ・チャナマサラを増量するとパンチが出て満足度上がるかも!と思います。塩は強気で!

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