Dal Fry（ダル・フライ）
豆を煮たスープ・ダルに、油で炒めた玉ねぎ・トマト・グリーンチリが入ったダル・フライのレシピです。シンプルでどんな料理にも合う、飽きのこない美味しさです。盛り付けの仕上げに入れるギーが素朴な味を引き立てます。
デヘラデューンの英語学校の友達ディクシャと妹リチャのレシピです。
材料
（3人分）
チャナダルとオロホルダルを煮たもの 3cups
（圧力鍋にダル・水・油と塩少々を入れ20分煮込む）
油 3tbsp
クミンシード 1tsp
玉ねぎ（小） 1個 みじん切り
グリーンチリ 一本 小口切り
トマト（小） 1個 みじん切り
ターメリック 1tsp
コリアンダーパウダー 2tsp
レッドチリパウダー 1/2tsp
塩 適量
ドライカスリメティ 1tsp
ギー 適量
材料
・鍋に油を熱し、クミンシードを入れて香りを出す。
・玉ねぎ・グリーンチリを入れてきつね色に炒める。
・トマトを入れて柔らかくなるまで潰しながら炒める。
・ターメリック・コリアンダーパウダー・レッドチリパウダー・塩を入れて炒める。
・ダルと水1cup～を入れ、蓋をして弱火で10分ほど煮る。
・カスリメティを入れて5分ほど煮る。
・カトリ（小さい器）等に盛り付け、仕上げにギーを乗せてできあがり。
真ん中がダルフライです。 ギーを入れると入れないのではコクがぜんぜん違います！
～番外編～
ミルクの専売所・デイリー（Dairy)に連れて行ってもらいました。
毎朝・夕の決まった時間に牛とバッファローの乳が絞られ、売られます。さっと立ち寄っただけなので写真が取れなかったのが悔やまれます。店の奥を覗くと飼育小屋になっていて、本物の牛とバッファローが何頭かいました！私たちが立ち寄った時間はちょうど夕方の販売時間と重なっていて、店の中には行列ができていました。デイリーのミルクはスーパーで買うより新鮮でおいしいので地元の人は日常的に利用しているらしいです。カウミルクよりバッファローミルクのほうが少し高く味が濃いらしいです。ヨーグルトも売っていて、同じ日に作ってもらったパコラカレーに使われていました。
デイリーで買ったミルクは殺菌されていないので、かならず一度沸かしてから飲みます。
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