Skip to content

Pondicherry #2~インドで看板を作ってもらう~

はい!見てくださいこの写真をー!私の宝物です。ポンディシェリーの看板屋さんで、too much indiaの看板を作ってもらいました!

先回記事に引き続きポンディシェリーの旅行記です。ホワイトタウンを歩いているとサインボードの店をちらほら見かけたので何軒か訪問してみました。実はインドでお店の看板作りたいなぁとずっと思っていたんです。標識のような小さな看板から、ネオンサイン、レストラン等の大きなLED文字板を作っている所もあり、とても面白かったです。

私が看板作成をお願いしたのは、PONDY SUN CONTROLというお店です。たまたま通りかかって見つけた、とても小さいお店です。

店頭でサンプルを見て、ボードの材質・デザイン・カラー・金額の確認。インドの公用語であるヒンディー語と英語を取り入れたデザインにしたかったのですが、ここで問題が。too much indiaのヒンディー語訳を考えてなかったのです。お店の人はタミル語しかわからないので、一度ホテルに帰りヒンディー話者の友達に翻訳をお願いする。しかし訳は難航・・・無理もありません、当事者の私でさえ、too much indiaを日本語に訳そうと思ったらちょっと悩みます。妙なニュアンスがありますからね・・・。

友達と相談を重ね、最終的に決まったヒンディー名がこちら。

सब कुछ भारत 
Sab Kuch India

英訳するとEverything Indiaです!笑 sab kuch indiaとtoo much india、ふたつ並べると字面も似てて、妙訳なのではないかと思っています。ありがとう、ウダイプルの友達バワナ!

私の要望に沿って、ドローイングソフトでデザインを作成。

後日再びお店に行き、作成を本依頼。まずはデザイナーさんがドローイングソフトを使ってデザインデータを作ってくれました。私がメモ用紙描いたラフと文字を基にデータを作成。細かい文字の大きさや配置など、私も横に座って指示・修正しながら理想のデザインに近づけてもらいました。

次にデータを指定のカラーのシートに出力し、土台となるボードに貼り付けます。デザイン通りに切れ目が入っているので、そこから手作業でデザインをくり抜いていきます。今回はゴールドの背景にグリーンの文字で作ってもらいました。グリーンはインドではベジタリアンのイメージカラーです。too much indiaはベジタリアンフレンドリーな店にしたいと思っているので、この配色に決めました。

かりかり
くり抜き完了!文字のスペルや、抜き忘れがないか今一度チェック。

表面が完成したら、さらに丈夫な板を同サイズにカットし、くっつけて補強します。

続けて、透明のフィルムのようなシートでコーティングして完成です。

この写真はコーティング前のものです。お姉さんありがとう~!

最後に裏側に両面テープを貼ってくれます。今回は同じデザインで2枚作ってもらい、片方にだけテープを貼ってもらいました。1枚はイベント出店等で持ち出して使えたらいいなーと思います。

正確なサイズがわかりませんが、写真のサイズ感で1枚400ルピーで作ってもらいました。とってもカッコイイ看板を作ってもらえてすごく嬉しいです。看板屋のみなさん、本当にありがとう~!!

以上ポンディシェリーから報告でした!

うれしくて思わず、ホテルの壁に立てかけてみる。

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です