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121 Curry Leaf Rice

Curry Leaf Rice(カレーリーフライス)

インドのハーブ・カレーリーフをふんだんに使ったカレーリーフライスのレシピです。

チェンナイ滞在中に訪問したチェティヤールのお宅で教わったレシピです。チェティヤール、すなわちチェティナードの一族はその商才で巨万の富を築き上げた富裕層で、拠点となる町カライクディにお城のような家を所有しています。

料理を教えてもらうために行ったのですが、着くなりさっそくお家自慢、家の全間取りを案内され、カライクディの家族アルバム(まるで世界遺産の写真集)を見せてもらい、やっとキッチンでメイドさんが料理のさわりを教えてくれたと思ったら外に連れ出されてビーチへドライブ。帰ったころにはお料理が全部できあがっちゃってました。料理の過程が見られなくて残念でしたが、彼ら流のおもてなしだったんだろうと思います。

バナナリーフとシルバーの食器でサーブされたチェティナード料理はすべて絶品。ノンベジ料理はインドで食べた中で一番おいしかったかもしれません。お金をいとわず高価な香辛料や食材もふんだんに使うチェティナード料理。こってりしていて味や刺激が強いイメージがあったのですが、この家で食べたチェティナード料理は洗練されていていくらでも食べられる感じでした。

特に衝撃だったのはカレーリーフをこれでもかと使うカレーリーフライス。大量のカレーリーフを素揚げにしてから青海苔状にクラッシュし、ギー・カシューナッツ・スパイス等と共にライスに混ぜ込む料理です。カレーリーフを鍋で揚げるなんて私の常識を超えていて、チェティナード節を見せつけられた気持ちでした。

カレーリーフとギーの香りが口いっぱいに広がり、ノンベジ料理のエッグマサラやマトンカレーなどと合わせて食べると天にも昇るおいしさです。

材料

(4~6人分)

生米 1cup
カレーリーフ 1cup
マスタードシード 1tsp
ウラドダル 1.5tsp
チャナダル 1.5tsp
カシューナッツ 10粒
レッドチリパウダー 1tsp
ギー 4tbsp
塩 適量

作り方

・米は炊いておく。
・分量外の揚げ油を用意し、カレーリーフをフライして取り出しておく。または分量のギー4tbspを使ってフライしてもよい。分量のギーでフライする場合は数回に分けたほうがパリッと火が通りやすいのでおすすめ。
・平らなバッドなどにカレーリーフを広げて荒熱を取り、手で揉んで青海苔のようなフレーク状にする。
・続いてカシューナッツもきつね色に炒め、取り出しておく。
・加熱したギーにマスタードシードを入れ、弾けてきたらウラドダル・チャナダルも入れてきつね色に炒める。
・レッドチリパウダーを加え、香りが立つくらいにさっと火入れし、火を切って炊いた米を入れる。チリが焦げないように注意。
・塩・砕いたカレーリーフ・カシューナッツも加えてよく混ぜたらできあがり。

ご飯は炊いておきます。
カレーリーフ山盛り1カップ。こんな量のカレーリーフを使う料理を見たのは初めて。しかもたったご飯1カップに対して・・・
カレーリーフの量に驚いた後、揚げ油に入れてさらにびっくり。
この工程は分量外の多めの揚げ油を使ったほうが失敗は少ないです。しかし分量のギーを使ってフライするほうが、カレーリーフの香りが出たオイルをそのままライスに混ぜ込めるので私は好きです。リーフに対して油が少ないとパリッと揚がらず後でフレーク状にしにくいので、数回に分けて揚げるのをおすすめします。バチバチ油が跳ねるので気をつけてください。
パリパリに揚がったカレーリーフと炒めたカシューナッツ。カレーリーフは荒熱が取れた後手で揉んで細かいフレークにします。使い捨ての手袋を使うと便利です。
分量のギーを熱し、マスタードシード・ウラドダル・チャナダルをテンパリングします。
ダルがカリッときつね色に炒められたらレッドチリパウダーを加えさっと炒めます。火入れが長いと茶色く焦げてしまうので注意です。
火を切ってすぐさまライスを入れ混ぜます。
先ほどくしゃくしゃにしたカレーリーフと、カシューナッツ・塩も入れてよく混ぜます。私はカレーリーフが付いた手袋をはめたまま手で混ぜたりもします。
できあがり。主食のライスというよりはおかず的な立ち位置なので、メインで白いライスもサーブするとベターです。

too much india presents “カレーリーフ収穫祭”

too much india園で育ったカレーリーフを収穫し、今年の夏と秋にカレーリーフライスを提供するためのイベントを催しました。フレッシュなカレーリーフが入手しにくい日本ではなかなか食べる機会がないカレーリーフライスを皆さんに食べてもらえて、美味しかったとの感想もいただけてよいイベントとなりました!

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