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Dehradun #2|インドで英語留学2

9月~10月の2か月間、北インド・デヘラデューンの英語学校に通っています。
今回は滞在している学校のホステル(寮)について書いていきたいと思います。

Rosemount’s Instituteの学生寮は学園長の家の敷地内にあります。敷地にある広いお庭はおばあちゃんがいつもきれいに手入れしていて、とても可愛いです。アムラ(フルーツ)やトーリ(野菜)の木も植わっています。毎朝起きて外に出た時、学校から帰ってきて門を開けた時、このお庭を見るとハッピーな気持ちになります。

敷地内には小学校が併設されていて、毎朝8時には学生が集まって朝礼と合唱する姿が見られます。

部屋は個室とシェアルームがあり、私はシェアルームで申し込みました。が、現在シェア利用の学生がいないため3人用の部屋を一人で使っています。笑 シェアルームは男女別です。部屋はファン(天井扇風機)付き。9月のデヘラデューンは日中は暑く感じるときはあれど夜は涼しいので、ファンがあれば十分です。私はもともと寒がりなのでファン使わない日もあります。毎日清掃係の方が床の掃き掃除・水ぶきしてくれてとても清潔です。週に1回ベッドシーツも交換してもらえます。Wi-Fi使えます。たまに停電します。
個室はAC(クーラー)付きだそうです。

バスは男女共用で熱いお湯が出ます。シャワーヘッドからは水しか出ないのでバケツに熱湯を溜めて使います。トイレは男女で別れてます。(ただ女子トイレの水の流れが弱いので男子トイレ使うときあります・・・。)洗濯機もあります。バストイレも清掃係さんが毎日きれいにしてくれていますが、モンスーンのこの時期カタツムリが出たり、謎のキノコが生えてたりします。

さらに、ホステルには動物がたくさんいます。犬、猫、オウム、野生のリス。部屋や食堂にいきなり犬や猫が乱入してくるのは日常茶飯事です。

朝昼晩の食事は毎日の楽しみです。毎食違うメニューをキッチンのレヌが作ってくれます。フレッシュで美味しくて、インドに来てからずっと体調がいいです。ベジの北インド料理が基本で、たまに南インド料理、チャイニーズ、ウエスタン、コンチネンタルなども出てきます。食事の時間はホステルメイトとの交流の時間でもあります。

現在ホステルにいる学生は私の他に3人。
一人目はアメリカとインドのハーフの女の子。彼女はヒンディ語を勉強しています。将来は女優になるのが夢だそうです。
二人目はラオスの男の子。彼は大学と仕事で約10年間日本に住んでいたそうで、話し方も立ち振る舞いも親近感があります。たまに彼と日本語で会話するとなんだかほっとします。
三人目はケララ出身の男の子。フレンドリーかつ優しくていろいろ相談に乗ってくれます。
3人とも個性的なメンバーで、この人たちと同じ時期にここに来てよかったと心から思っています。

ホステルの周辺は小さい商店がいくつかと、大き目のスーパーマーケットが一軒あります。軽食、トイレットペーパーやシャンプーなどの日用品はすべてここでゲットできます。

そして私がこの学校を選んだ決め手のひとつは、学園長の奥様から料理を教えてもらえることです!奥様のニーナが作る料理はシンプルながらもとても美味しいです。敷地内の学園長宅キッチンでレッスンを受けられます。詳しくはレシピ記事をご覧ください。

以上、ホステル生活の報告でした!

学園長の奥様、ニーナの料理教室情報はこちらです

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