7.27-10.14長者町で催されているアート農業プロジェクト『ART FARMing』に、too much indiaと建築家の佐伯達也、共同で展示しています。
インド料理店too much india 《into seventh continent》scale:1|1
農業の目的のひとつが食であるとすれば、食の空間は自然の恩恵を幸福とともに享受する契機となる場所である。この展示では、不定期インド料理店too much indiaの計画中の実店舗の再現を通じて、悲しみや幸福の感情が産まれる場所としての食の空間を再考する。展示は計画の進行と連動して更新され、実店舗へと引き継がれていく。
インドで出会った全てを愛で包み込めたら……too much india…
現在設計中のtoo much indiaの実店舗とほぼ実寸大の店内をギャラリー内に再現しています。カウンターには食事の風景を思わせるステンレス食器やビールの空き瓶、実際に調理に使っている器具やチャイ用のポットなどを並べてます。佐伯君による店舗の設計資料も置いてもらう予定です。将来完成するお店のイメージを感じていただけたらと思います。
さらに、9月1日にはギャラリー内でカレーをふるまうイベントを開催します!
インド料理店 too much india (bhakti) in ART FARMing
佐伯達也+富野ひとみ+富野顔による展示スペース(綿覚ビル 6F)を使用して、1日限定でインド料理店too much indiaがインド料理をふるまいます。
インドは世界で一番菜食主義者が多いと言われる国であり、そのため普段日本では目にすることのない様々な野菜を使用したバリエーション豊かな料理がインドには存在します。too much indiaは都市の中で野菜の栽培を実践する菜食インド料理店であり、当日はそのような菜食の喜びを享受する貴重な機会となります。
また、当日はアートを鑑賞する空間が一時的に食の空間となります。普段の展示とは異なる雰囲気を感じて、その場に居合わせた人と一緒に食の喜びを分かち合いましょう。
インドで出会った全ての悲しみと幸福を愛で包み込めたら…too much india…
日時: 2019年9月1日(日) 12:00-18:00(カレーがなくなり次第終了)
料金:無料
(展覧会での開催のため、ART FARMing への入場チケットの購入が必要です)
事前申し込み不要
会場: 綿覚ビル6F 名古屋市中区錦2丁目11-24
お客さんの畑から獲れた大きな冬瓜と、自家栽培している唐辛子を使った「冬瓜のカレー」を無料でふるまいます。小腹を満たすのにちょうどいい一口サイズです。ギャラリーの中でカレーを食べる、ちょっと非日常的な時間を楽しみに来てください。お待ちしております!
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