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091 Coconut Chutney (for rice)

Coconut Chutney (for rice)(ココナッツ・チャトニ ライス用)

ココナッツのソース、ココナッツ・チャトニのレシピです。今回紹介するココナッツ・チャトニはライスを食べるとき用のもので、味が濃く固形感のある仕上がりが特徴です。ウェットなふりかけや鮭フレークのような感覚で、ライスに混ぜながら食べると止まりません。

一方、白くてしゃばっとした水っぽいココナッツ・チャトニもあります。こちらはティファン(南インドの軽食のこと。イドゥリ・ワダ・ドーサなど)に付け合わせるためのタイプです。味はライス用に比べてあっさりしたものが多いです。同じココナッツ・チャトニでも、付ける物によって作り方を変えるのがさすがです。

写真はティファン用の水っぽいチャトニ。ティファンに染みて食べやすい。白だけでなく、コリアンダーリーフ・カレーリーフの緑に色づいたココナッツ・チャトニもある。

フォート・コチの料理の先生、シャマのレシピです。

材料

(1カップ分)

生ココナッツ 1cup
シャロット 3個
タマリンドの塊 梅干しの種の大きさ
塩 1/4tsp~
レッドチリパウダー 1/2tsp
カレーリーフ 7枚くらい
(しょうが 好みで入れてもOK)

作り方

・材料をすべてグラインダーに入れて混ぜたらできあがり。

材料をすべてミックス。
タマリンドは、ジンジャー・カリー用にふやかしていたものから少し拝借して使用しました。パルプごと混ぜてOKです。
レッドチリなど色々な材料が混ぜ込まれているため、味も色も濃い目です。むっちゃおいしいです。

ぜひフレッシュココナッツで作ってください。フレッシュな食感と、噛むと果肉から染み出るミルク・オイルがスパイスと絡んでとても美味しいです。

エシャロット(小さい玉ねぎ)は生のまま入れるので、かなり香りが強く出ます。私は本来は生玉ねぎが苦手ですが、おいしく食べられました。苦手な方は量を減らしてもいいかもしれませんが、この生っぽい旨味が味の決め手だと思うので少量でも入れることをおすすめします。

この日作った料理と一緒に、いただきます!ライスはケララの赤くて大きいお米。手で食べやすい。
ライス用チャトニと言いつつも、ティファンと一緒に食べたっておいしいです。サンバル・イドゥリにココナッツチャトニを添えて、遅めの朝ごはん。

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