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061 Fish Paturi

Fish Paturi(フィッシュ・パトゥリ)

魚の切り身にマスタードソースを塗り葉っぱで包んで蒸しあげた料理、パトゥリのレシピです。ベンガル地方ではさまざまな川魚が使われます。今回使った魚はBhetkiという名前で、料理の名前も正しくはBhetki Macher Paturiとなります。淡白な、鰆かスズキのような味の魚でした。

パトゥリは本来バナナリーフで包むものなのですが、コルカタの料理の先生マダスリーはカボチャの葉っぱを使う方法を教えてくれました。包んだ葉っぱごと食べられて素材を無駄にしない、ナイスなアイデアです。

かぼちゃらしいです。

材料

(8個分)

魚の切り身 8枚
大ぶりの葉っぱ 8枚 さっと湯通ししておく
グリーンチリ 4本 縦半分に切る
マスタードオイル 適量

★マスタードソース
イエローマスタードシード 2tbsp
グリーンチリ 1本
ターメリック 1/2tsp
塩 1/3tsp~
マスタードオイル 1tsp

作り方

・マスタードソースを作る。イエローマスタードシードとグリーンチリをグラインダーにかけてペーストにし、ターメリック・塩・マスタードオイルと混ぜ合わせる。
・葉っぱを広げ、表面にマスタードオイルを薄く伸ばす。
・魚の切り身にたっぷりのマスタードソースを付け、葉っぱの真ん中に乗せる。
・上にグリーンチリを乗せ、マスタードオイルをひとたらしかけて、葉っぱで包む。
・耐熱皿に並べて上に蓋をかぶせ、電子レンジ800Wに5分かけてできあがり。もちろん、蒸してもよい。

かぼちゃの葉っぱです。さっと湯通ししておきます。
Bhetki、高級魚だそうです。
マスタードソースを作ります。ブラウンマスタードシードで作っても、二種類混ぜてもOKです。イエローはブラウンに比べて苦みがマイルドです。
葉っぱに油を敷き、魚にマスタードソースをたっぷりつけて包みます。
包み方にこれといった決まりはありません。包まれればOKです。
もちろん蒸し器で蒸すのが一番ですが、簡単さは電子レンジに軍配があがります。大き目のお皿を上からかぶせてレンチンしてました。日本ならラップをふんわりかければいいかと思います。
できあがり!
見た目は辛そうですが、しっとりしてて落ち着いた味です。日本人の味覚に合いそうな気がします。最後は魚とマスタードのうまみが付いた葉っぱも食べて満足。

2 Comments

  1. Haru Haru

    Happy New Year.
    About your dish study in the country of love and fascination,
    I’m sometimes seeing it by this site.
    I’m wishing that your travel will be healthy, be successful and be fruitful ones.

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